東海道BEER川崎宿工場~川崎の魅力に迫る クラフトビールを求めて~

Spot

皆様、こんばんは

9月は食堂と宿泊フロントを業務しております、サントスが東海道BEER川崎宿工場をご紹介いたします。

今回は、川崎を代表するクラフトビールを求め、

「東海道BEER川崎宿工場」へお邪魔しました。

住宅街の中に、主張せず現れる明かりが照らされる看板にどこか、大人の魅力にひかれ入店。

店内に入ると、外観とは一遍、切子グラスのダウンライトに、

川崎の迫力のある工場夜景を連想させるビールタンク

隅から隅まで川崎の魅力に洗練された店内は、

隠れ家のようなわくわく感があります。

ビールの種類も豊富で、ビール好きからしたらすべてを味わいたいもの。

そんな方に嬉しい「切子グラスで飲む3種飲み比べセット」から頂きました。

今回は、東海道ビールでは定番の4種類の中から

左から ①黒い弛緩 ②薄紅の口実 ③麦の出会い

※4つ目の1623は、今回は売り切れでした。。。

まずは、③麦との出会い から

1口目から、心地よく鼻から抜ける柑橘系の香りと、ビールの麦の味、まるで眼前に広がる麦畑で飲んでいるような

心地よさ、たまらず、燻製ナッツに手が伸びます。

少々小腹も空いていたので、口の中でとろけるような厚切りベーコンを楽しんでいるとあっという間に一杯目終了。

次は、飲む前から苺の香り漂う②薄紅の口実

苺の爽やかな酸味とはちみつの甘みのマリアージュ

言葉で表すなら、甘酸っぱい初恋の日を思い出す様

日頃の肩の荷も下り、たわいもない会話を楽しみながらの

①黒い弛緩

「今飲むべき最高のクラフトビール100」に選出されたビールで、スパイスとハーブの香りの楽しめる、深みのある、黒ビールです。ふとメニューに目を向けると説明書きに、

ビールに含まれるクローブというスパイスの効能として、心と体を弛緩(ゆるむ)させる作用があるそうで、緊張のほぐれる1日の最後に飲みたいビールです。

今回、残念ながら売り切れていた、1623は

川崎宿が東海道の宿場町に制定された年号で、この川崎の始まりの年です。

大量のアロマホップを使用した、IPAで柑橘の香りと強い苦みを調和させた爽快なビール

次回は、絶対1623を楽しみたい。

さて、少々ほろ酔いになってきましたが紹介したい魅力的なビールがまだまだ沢山。

夏季限定の蜂の体内の酵母を使用した

・ゴールド・エクスペリエンス

酵母は発酵中に乳酸を作り出すというユニークな性質があり

爽やかな酸味を感じられる一品や、

僕の一番好きな

川崎の工場夜景をイメージしたコーヒーの黒とマンゴーの甘み

が引き立つ・黒に浮かぶ

今回、縁道食堂とコラボさせて頂いている胡桃のスパイス飴かけ

との相性が抜群です。

最終的にすべてのビールに舌鼓を打ち、心地の良い夜を過ごしました

川崎にお越しのビール好きのあなた!

お越しの際は、是非「東海道BEER川崎宿工場」の

川崎の魅力あふれる個性豊かなビールの出会いをお楽しみください!

〒210-0001
神奈川県川崎市川崎区本町1丁目4-1
本町コーポ1階
TEL 044-272-3639
京急「川崎」駅から徒歩7分
JR「川崎」駅北口から徒歩9分


OPENING TIMES
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