『第27回川崎大師風鈴市まつり』
〜夏を感じに川崎大師へ〜
皆さま、はじめまして!
4月より新卒入社いたしました、松本です。
今回は、私から川崎の魅力をお伝えさせていただきます!
よろしくお願いいたします!
今回は京急大師線 川崎大師駅から徒歩8分の川崎大師にて
7月1日〜8月7日まで開催されている川崎大師風鈴市まつりをご紹介させていただきます。
全国47都道府県の風鈴が勢揃いする川崎大師風鈴市まつりでは
900種類3万個の風鈴が集まり、素敵な音色を響かせております。
風鈴の起源は約2000年前の中国で竹林に吊り下げて風の向きや音の鳴り方によって吉凶を占った「占風鐸」であるといわれています。
僧侶が日本に持ち帰った青銅製の「風鐸」を寺の仏堂の四隅や仏塔に吊るすようになり、
ガランガランという鈍い音には厄除けの効果があって、この音が聞こえる範囲は災いが起こらないといわれたそうです。
「夏の川崎大師ににぎわいを!」
「ご参詣の方々に全国の風鈴の音色をお聞かせしたい。」
という思いから始まった風鈴市は今年で27回目の開催を迎えました。
昨年から感染症対策として川崎大師境内での風鈴販売は無く、周辺の協力店舗での販売をしております。
コロナ禍で行きたくても行けない方が行くことができた気分になれますように。
行かれた方はその楽しい記憶を思い出せますように。
写真付きで私の風鈴市巡りをご紹介させていただきます!
川崎大師駅を降りて川崎大師へ向かっていると少しずつ風鈴の素敵な音色が聞こえてきます。
まっすぐ進み右手に見える仲見世通りに入るとさらに大きな風鈴の音色がお出迎えしてくれます。
上にも風鈴が飾られているため、風鈴に囲まれながら歩くことができます。
まずは仲見世通りを抜け、境内へ向かい、参詣します。
大本堂へ近づくとまた風鈴の音色が強くなってきました…
上をふと見上げるとここにも奉納された風鈴がズラリと並んでおりました。
風鈴の音に囲まれながらお参りをした後、大本堂を正面に見て右手へ進むと…
なんと風鈴市の展示会場が…!
こちらで風鈴の購入はできませんが、47都道府県の個性あふれる風鈴を一度に楽しむことができます!
雨の日でもゆっくり見ることができるので有り難いですね。
ここで気になる風鈴を見つけてから狙いを定めてお店に行くこともできるため、とてもよかったです。
お気に入りの風鈴を見つけ、いざ購入しに表参道、仲見世通りへ。
お店の方々もご丁寧に説明や案内をしてくださったため、様々な店舗で風鈴をゆっくり見ることができました。
お気に入りの風鈴にも無事出会えました!
いかがでしたか。
少しでも風鈴市の雰囲気をお伝えすることができたでしょうか。
私事ですが、幼少期に訪れて以来だったので
その頃を思い出し、懐かしい気持ちになりました。
10年以上が経ち、あの頃より音を近くで感じることができた気がしてどこか嬉しい気持ちになりました。
8月7日までと残り僅かですが、目と耳で「涼」を感じに是非川崎大師へ足をお運びください。
きっと素敵な風鈴に出会えるとおもいます。
そしてなんと!
今回、風鈴市で私が購入した風鈴が縁道に飾ってありますので是非お立ち寄りの際はご覧ください!
風鈴のきれいな音色とともに、スタッフ一同、笑顔で皆さまのご来館お待ちしております。
ぜひ次回の投稿も楽しみにお待ちください!
ホテル縁道 松本